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■インドの文化 インドは宗教が文化であり生活そのものです。宗教色の薄い我々日本人にとっては、かなりのカルチャーショックを受けました。しかし日が経つにつれ、彼らが 非常な貧しさの中、唯一、人間としての生きる手段が、宗教ではないかと感じました。「乞食として生まれ、乞食として死んでいく」。そんな強烈な環境がインドの都市部を中心に広がっていました。インドの人たちの、最初の印象は、とにかく「愛想が悪い」ということでした。YESとかOKの相づちは日本では「うん、うん」は首を縦に振りますが、インドでは首を横に振るのです。また無表情で横に振りますから、よけいに無愛想に感じました。村に入り、最初に馴染んでくるのは、ここでも子供達でした。 |
■再びインドへ・・・今回で3度目となるこの活動は、インド南部ケーララ州出身のヒンドゥー教女性指導者「アマチ」の行っている慈善運動の一環で、今も尚、根強く残っているインドの身分制度(カースト制度)によって、貧しい生活を強いられている最下層の「ハリジャン」と呼ばれる人々や、身よりのない女性、障害者、高齢者のために、無償で住宅を供給するというプロジェクトである。IVUSAではこれまでに、98年インド南部ケーララ州コーチン市、99年同州ペルムバラム村の2回、延べ47名がこの活動に参加。今回は同州アレッピー・クッタナードゥー カンナーリ地区・カーヤルプラム地区にて住宅建設活動を行った。 |
■炎天下での作業基本的な建設作業の流れは、土台作り、ブロック積み、漆喰塗り、屋根の設置で、日本人2〜3人、外国人、住民が1〜2人で班を構成。連日42℃を越える炎天下、体調を崩す隊員が多かったが、「絶対完成させたい・・・。」という気持ちでみな最後まで力を尽くした。 最終日には、12カ所の現場のうち、1棟が完成、残り11棟はペンキ塗りを残すのみとなり、ほぼ全棟が完成。 |
■友達になるために孤児院で沢山の子供達に対して、何か心に残るものを残したい。とみんなで、「私たちは君たちと友達になるために、日本から来た。と伝え、「ともだち」という言葉を『ともだちになるために』という歌を歌って、子供達に教えた。明くる日、こどもたちは片言で「トモダチ」という言葉を返してくれた。孤児院を離れるときも、『ともだちになるために』を口ずさんでいた・・・。全員たとえようもない喜びで胸一杯であった。 |
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■What your name? 〜谷口 明子(愛知医科大学1年)第3次インド隊参加 所感〜 日本にいる時の私は見事な甘えん坊。両親や家族への感謝の気持ちは欠片も無い。携帯電話とテレビは必需品。小さな虫に叫び、慌てて殺虫剤。一人暮らしのアパートのお隣さんすら知らない生活。休日にはビルの立ち並んだ駅前にてお買い物。次々に新しいモノを当然の如く購入する。 そんなごくありふれた私の生活は少しお休み。「楽勝するぞ!」と気合いの入った隊長の掛け声から、短いが一生忘れられない15日間が始まった。色々な人に出会いたい、多くのことを学びたい、普段出来ないことを経験したい・・・様々な気持ちを胸にIVUSAインド隊の門を叩き、そしてクッタナドゥーの地を訪ねた。 孤児院にて。「What your name?」右手を差し出しながら多くの子供達が出迎えてくれた。あっという間に大きく綺麗な瞳の笑顔に囲まれた。小さな声で名乗るのが精一杯の恥ずかしがり屋の私。子供達のパワーに圧倒されている自分が情けない。初めて手で食べるインド式カレー、日本では下品とされることだが、意外と食べやすい。食器を洗いに裸足で流しに向かうと、地面のあまりの暑さにびっくりする。そんな私を急いで追いかけてきた女の子、手にはサンダルを持って。「ありがとう!」思い切り日本語ではあったけれど、大きな声で笑顔で言えた。女の子も笑顔で手を引いてくれて、嬉しかった。心から歓迎してくれていることに感謝。大自然の中で、村全体のぬくもりに触れたとき、村人から優しさを貰ったとき、これまでの生活が味気なく寂しく思う。私たちの国は「モノ」を対象にしたとき、とても豊かな国と言える。しかし、私たちの”ハート”は本当にちっぽけで貧しい事を改めて教えられたように思う。 輝く太陽の下、緑に包まれ、優しさに包まれ毎日が過ぎてゆく。言葉なんか分からなくても、わかり合える。否、少なくとも彼らは私をわかってくれていると感じた。この2週間の体験がこれからの私の人生に大きな影響があることは必至である。ありがとう!この感動と感謝の気持ちはいつまでも忘れない。 |
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■参加者一覧 スタッフ 統括 宮崎 猛志 (IVUSA事務局長) 学生 隊長 増田 靖之(国士舘大学4年) 副隊長 山本 輝(法政大学3年)
●参加大学 ・国士舘大学・東海大学・法政大学・愛知医科大学 |
村人から優しさと、強さをもらった・・・ |
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もう会えない気がする・・・でも会える気がする・・・ |
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